型枠工事いろは
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水平荷重の計算

水平荷重は設計荷重から計算されます。パイプサポートや鋼管を支柱とする場合は設計荷重の5%、鋼管枠を支柱とする場合は設計荷重の2.5%が水平荷重とみなされます。

パイプサポートや鋼管を支柱とする場合は、パイプや鎖などで筋交い(すじかい)を入れて、水平力を分散させます。

鋼管枠は直角を維持するための強度が強いため、パイプサポートよりも水平力に対して抵抗力があります。そのため、パイプサポートや鋼管を利用する場合の半分の水平力で計算されます。